只今、11/14~12/02まで「北 島 治 樹 個展」開催中です。

こんにちは
『早良美術館るうゑ』です。

11日までの「塚本猪一郎 展」
多数の方に、ご来観頂き
ありがとうございました。

14日からは、「北島 治樹個展」開催中です。
早良の山々は、美しく紅葉し
深い冬へと向っています。

そんな中にあって暖かく素晴らしい作品を
ご紹介出来る事は大変快き毎日です。


Photo_2























是非、美味しいお茶をご用意し
暖かい『早良美術館るうゑ』にて
おまちしております。

美しい季節にどうぞ、お越し下さい。



「北 島 治 樹 個展」

2012年11月14日(水)〜12月02日(日)

2012sawararuhekitajima02




























描くこと
   北島治樹
              
七月上旬、銀座での個展の中一日、信州へ小さな旅をした。
軽井沢の脇田美術館を訪れた。
九州では見られない本立の中に美術館がある風景は、清々しかった。
画家脇田和の豊かな色彩と質感の作品群に見入ってしまったのは言うまでもない。
作品集には評論家はじめ多くの方が文章を寄稿、
中に「脇田の作品を文字 にするのは容易ではない・・」
のようなことが書いてあったと思う。
             
ニンマリした。絵画には絵画の領域があるのだ。

                     

そんなことを思いながら作品集を楽しんでいる頃、
九州北部は経験したことのない豪雨の被害にあった。
特に山間の各地はひどいものだった。
麗しい山里のイ メージを源泉として抽象表現をしている私にも悲しいことだった。
状況を知りたいと出かけたがその山里の入り目から先へ進む勇気を失くした。
             
在るべき所に在るべき色と形、
心地よいリズムを感じる季節と遠近、時を重ねた質感、
その中の暮らしから生まれた造形などが抽象表現の対象となる。
             
きれいだから描くのではない、きれいの理由を描くのである。
             
仏様の掌〈たなごころ〉のような山里はそんなことを教えてくれる。
脇田氏の作品のような風景の中を、またゆっくり歩きたい。

(佐賀市在住 独立美術協会会員)





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プロフィール

sawararuhe

Author:sawararuhe
1994年5月より福岡県福岡市早良区石釜に、
小さな美術館を開いています。

美術館といいながら、美に憩う気ままな空間です。

「早良美術館るうゑ」。
(るうゑはドイツ語”Ruhè”)   

開館時間11:00am~5:00pm 毎週月•火 休館 入館料 200円
福岡市早良区大字石釜104-6
(092-803-1681)
http://twitter.com/sawararuhe

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