3月9日より『働 正・働 淳 展』開催致します。
こんにちは
『早良美術館るうゑ』です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
なかなか側まで春は来ていますが、
寒い日、暖かな日と待ちくたびれそうですね。
でも『早良美術館るうゑ』周辺の山々は
そろそろ春の気配がしてまいりました。
是非、美しい景色と『早良美術館るうゑ』のお庭での
お茶もお供に素晴らしい作品をご覧頂けると
幸いです。
ブログ更新が、遅くなり大変失礼致しました。
今日より、『働 正・働 淳 展』始まりました。
遅いお知らせにも関わらず、
初日、大変たくさんの方々に御来館頂き
楽しい一日でした。
今回は、3月13日にオープニングパフォーマンス
もございます。
お待ち申し上げております。
"「働 正・働 淳 展」"
2011年03月09日(水)〜03月27日(日)
絵とパフォーマンス
働 淳
父(働 正)の絵をまとまった形で福岡にて展示するのは
一九八六年の「ギャラリィーおいし」の個展以来で二五年ぶりです。
もう亡くなって一五年。
六〇年代前半、前衛美術家集団「九州派」に参加して
活動をしていたが、その頃はオブジェやインスタレーション、
身体表現のハプニングなどが中心で、
当時の作品は残っていません。
絵本や挿絵などは描いていたけど、
本格的な絵画は(タブロー)を制作したのは
一九八〇年代から亡くなるまでの一五年ほど。
織物のような線描の水彩から、陶芸のような絵肌の油絵まで。
「まだ、なんもしとらん。あと十年あれば」
と亡くなる間際の病室のベッドでも、
絵を描いていました。
今回、そのタブローを中心に、絵本や活動資料なども並べます。
私の方は二年ぶりの作品展示で、科学・エコ・
情報操作をイメージにした「月の花」
戦争と国家の「日の丸=ペンタゴン」等の新たな展開、
イメージ・ペイントやデッサンなども飾ります。
三月一三日(日曜日)は午後二時より
オープニング・パフォーマンスを
山口千春(舞踏)働暁子(キーボード)働淳(詩朗読)
で行います。
(福岡県大牟田市在住)
『るうゑ通信」一部200円です。
お求めの際は、まずコメント欄からお知らせ下さい。
追ってこちらからご連絡致します。
お手数おかけ致します。
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