「山内重太郎の世界展」開催中です。

こんにちは
『早良美術館るうゑ』です。


A555f56b





















写真は八重桜。
また、ソメイヨシノとは違った
楽しく春を喜んでいるかのような風情。

すっかり桜も葉桜となり、新緑の萌える日を
,待つばかりとなった季節ですが......


なかなか、もう5月になろうとしているこの時期でも
天候や気温の変化に右往左往するばかり。

四季のある日本ですから、楽しみたいところですが
天候も色々とご機嫌はあるようですね。



そんな日々でも、『早良美術館るうゑ』
周辺の美しい山々の花々や木々は少しづつ
変化をしています。
そんな楽しい、風景もお供に
どうぞ、春の『早良美術館るうゑ』へ
素晴らしい「山内重太郎さんの世界」を堪能しに
お出掛け下さい。





「山内重太郎の世界展」
2010年04月21日(水)〜05月09日(日)






さようなら山内重太郎さん
谷 健太郎

「そうですよ」
「そうですよ」
山内重太郎さんは、私と意見が合うと、
いつもこう言って膝を打つのが、常だつた。

山内さんは、私が学生時代から出入りした山内古書店主の甥っ子で、
私の旧師、立花重雄さんの画集が出た時の対談者。
さらに福岡で貴重な画家集団九州派の 一人だった。 

戦後の早い時期、日本人の海外進出が難しいころ、
家業だった伝統ある博多織の跡継ぎの身を捨てて、パリに留学した。

                         
       
            
その経歴でもわかるように私には、年齢は先輩でも、
若々しいロマンチシズムにあふれた人に思えた。 

そう言えば、山内さんは、絵以外にも漢詩も自作した。
私は、絵画とは、色彩で表現する詩でありたいと、思っていたが、
そのことを話す間もなく昨秋、山内さんは急逝した。
             
しかし、この思いは、今でも山内さんが、うなずいているような
気がしている。
             
そうですよー、と。
                   

(福岡市早良区在住)



山内重太郎
50年代後半に福岡市に生まれた。
前衛美術集団「九州派」のメンバーとして活躍。




途方に暮れて―ひと・こと・ところ五十年 途方に暮れて―ひと・こと・ところ五十年
価格:¥ 1,800(税込)
発売日:2010-04-10


地域演劇という不思議空間―甦る情景……期待と混沌と 地域演劇という不思議空間―甦る情景……期待と混沌と
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2008-04-28


わたしの香月泰男ノート
価格:¥ 1,835(税込)
発売日:1996-08

只今大江良二作品展開催中です。

お知らせが大変遅くなりました。
こんにちは
『早良美術館るうゑ』です。

春の匂いもどんどん強くなるようこの頃、
いかがお過ごしですか?
お知らせが遅くなりましたが
3月31日より大江良二作品展開催中です。

ぜひ、この良い季節お出掛け下さい。

Mokuren_3  























「大江良二作品展」

2010年03月31日(水)〜04月18日(日)

学ぶこと、思うこと 

大江良二

 

今年の日めくりカレンダー。トイレに置いている。
難問奇問いろんなジャンルの問題付き。「四角 い頭を丸くする」らしい。
何のことはない、日本全国の中学入試問題の抜粋である。
めくるのは2日あるいは3日に一回。不規則日めくり。
何ごとも問題解決に は時間がかかるのである。
             
図のような問題。ウンウンうなりながら考える。
階段状の竹輪。逆さまバベルの塔。
ははん。分かる。
各階ごとに別々に円 柱の体積を求めて足せばいい。
空洞部分の体積を引くことを忘れずに。
こんなところで引っかかる訳にはいかない。
かみさんと話した。
分かるんだけど、苦役み たいでなんだか悔しいんだと。
ひねった問題で学力の優劣を量ろうとする体制への疑問を
共有する同志として、強い同意を求めた。
              
簡単。
階段をならせばいい。
上の四角を下に揃えてから回すの。 

感嘆。テトリス。同志?頭の中のバベルの塔が轟音とともに崩れ落ちた。
砂煙をさわやかな 風が取り払い、澄み切った青空が広がった。
これが数学。
これこそ学ぶということだ。全く新しい地平がそこに。とてもうれしかった。
              
そんなひねくれた考え方、何となくずるい。
しかしながら。口を衝いて出たのは、そんな台詞だった。
どっちのはなし。と、かみさん。
答えには、僕の考えた 通りの解答例が、
長々とした数式とともに記してあったのだけれど。
                            


(佐賀市三瀬村在住)









途方に暮れて―ひと・こと・ところ五十年 途方に暮れて―ひと・こと・ところ五十年
価格:¥ 1,800(税込)
発売日:2010-04-10
地域演劇という不思議空間―甦る情景……期待と混沌と 地域演劇という不思議空間―甦る情景……期待と混沌と
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2008-04-28
わたしの香月泰男ノート
価格:¥ 1,835(税込)
発売日:1996-08

プロフィール

sawararuhe

Author:sawararuhe
1994年5月より福岡県福岡市早良区石釜に、
小さな美術館を開いています。

美術館といいながら、美に憩う気ままな空間です。

「早良美術館るうゑ」。
(るうゑはドイツ語”Ruhè”)   

開館時間11:00am~5:00pm 毎週月•火 休館 入館料 200円
福岡市早良区大字石釜104-6
(092-803-1681)
http://twitter.com/sawararuhe

最新記事
早良美術館るうゑ twitter
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR