3月7日まで「吉村和之展」開催中です

こんにちは
『早良美術館るうゑ』です。

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お知らせが大変遅くなりました。
只今「吉村和之展」開催中です。
やっと、暖かくなりつつある今日この頃。
『早良美術館るうゑ』の周りの草花も
一世に春の気配がして来ました。

是非、過ごしやすくなったこの時期
『早良美術館るうゑ』へお出掛け下さい。



「吉村和之展」
2010年02月17
日(水)〜03月07日(日)





抽象表現を求めて 吉村和之


私は二十代、自然を単なる光景としか受けとっていなかったように思う。
絵画の基本は自然の中にある、と言われるたぴ随分困惑した。
描くことをやめようかと何度も思ったがあきらめきれず、
風景を鉛筆で描写してまわった。
約一年間、何の感動もないデッサンの山が残った。 


そんな中でふと雨に打たれる葉っぱや草などを見て、
そこに生命を感じとれたときは救われたような気持ちになった。
私もまた、同じ生命なのだと。
その後に、マーク・ロスコやサム・フランシスなどの
抽象表現主義に感動を覚えるようになった。


現在、制作(主にタブローにおいて)にあたり何もないところから
絵を創ってゆくという矛盾に似たようなことをやっている。
いわば具象と切り離した独自の空間表現を目指している。
それは実験のくり返しとも思える。


自分の欲する色彩が絵画的要素として生じてくることを
期待しながら描く。
そして抽象表現だからこそ客観性をもたせたい。


容易には答えの見つからない絵画世界が自分の中で
どう進んでゆくのか、まだはっきりとは分からない。
しかし作品は少しつつ出来ている。
描くたぴに難しさを痛感するが学ぶところは大きい。
少しづつ成長できればいい。
希望や未来がある限り、前進できる可能性を信じつつ描いている。     


(福岡県大野城市在住)


                  



わたしの香月泰男ノート
価格:¥ 1,835(税込)

発売日:1996-08 地域演劇という不思議空間―甦る情景……期待と混沌と
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            発売日:2008-04-28

プロフィール

sawararuhe

Author:sawararuhe
1994年5月より福岡県福岡市早良区石釜に、
小さな美術館を開いています。

美術館といいながら、美に憩う気ままな空間です。

「早良美術館るうゑ」。
(るうゑはドイツ語”Ruhè”)   

開館時間11:00am~5:00pm 毎週月•火 休館 入館料 200円
福岡市早良区大字石釜104-6
(092-803-1681)
http://twitter.com/sawararuhe

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