11月28日からの展示「大坪浩展」のお知らせです。

こんにちわ。
「早良美術館るうゑ」
です。




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「早良美術館るうゑ」
を取り巻く木々が
ようやく赤や緑、
そして黄色に
染まり出しました。

みなさまいかが
お過ごしでしょうか?
毎日山や川、
自然の景色を眺め
ておりますと、
四季の気配が
昔のそれとはすこ
しづつ変わって
来た気がします。


遅い秋がやって来たかのよう..........。
それにしても、とても寒い毎日ですね。

さて、昨日までの『林綾子作品展作品展』いかがだったでしょうか?
多数の方にお出掛け頂きとてもうれしく、本当にありがとうございました。

28日からは「大坪浩展」を開催致します。
どうぞお楽しみに!


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『大坪 浩展』
2007年11月28日(水)〜12月09日(日)



雲   
           
大坪 浩

相変らず雲を描いているが、現実の雲が、
はるかに面白く、変化にとみ、とても敵わない。
雲を描く様になったのは長い間、田園を描いてきたからか、
田に立ちふと見上げれば、そこは空、そして雲が在る。
色々な形で現われ、一つ、
或いは幾つか連れ立って旅でもするかの様に流れて行く。
どこで消えるのかと思いながら見送る。
その中空に時には、ひばりが囀り、時には足元に蛙が鳴く。
その中で人は収穫に勤しむ、そして大地には暫しの休息。
しかし雲はたゆまず流れている。 

私は能古から油山方面が見渡せる所に住んでいる。
市街地のその先は山並が連なり、その上には雲、
この二つが織りなす風景はドラマの様でもあり、
いつも、飽かずに眺めている。
特に雨雲が低く重く垂れこめ、ここらで一休みとばかり、
山頂にどっかと腰を下したかの様に見える時、下界は大雨、
人は右往左往して大変では…雲が在れば、下には人が在る。
そんな事を思い思い描いている。



(福岡市中央区在住)






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11月14日からの展示のお知らせです。

こんにちわ。
「早良美術館るうゑ」
です。

お元気ですか?
お天気予報によると、
ようやく明日あたりから
冬の装いがやって来るようです。

でも今年の天候不順がインフルエンザの流行を早めているとか!?
皆様もどうぞ気をつけてお過ごし下さいね。



今日までの『藤川 淳、大原麻利作品展』
いかがでしたでしょうか?
皆様からもステキなお声を頂き素晴らしい展示でした。
さて、14日からは『林綾子作品展』が始まります。
本格的に、るうゑの山も空も素晴らしい秋を描き始めています。
どうぞお越し下さいませ。





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『林綾子作品展作品展』
2007年11月14日(水)〜11月25日(日)




春の七草と鬼瓦

林綾子

トントン、トントン 母の狙板を叩く庖丁の音で眼を醒ました幼い頃。
正月七日の朝は福餅入りの七草粥を家族で食した思い出がある。
今も楽しみながら続けている。食べる前には必らずスケッチを忘れない。
七草を食べて健康に備えようという習慣は万葉の時代に中国より伝わり、
江戸時代には庶民の習慣になったといわれている。

昭和五十年頃、大宰府政庁の甍を飾った、
日本最古とされている鬼面鬼瓦に巡り合った。
千二百年も前の物とは思えない力強さに感動した。
家を守る魔除けの鬼瓦と七草粥に込められた
家族へのおもいは共通したものだと、
自分なりに考えて、仲良く一つにして描いてみた。
思いの外面白いので絵のモチーフにしている。
今では恐い面相の鬼瓦がユーモラスで親しみさえ覚える。

今年は雨の中、孫達を引き連れて植物園の七草粥会にいった。
思った程喜こばなかった。 
私のこの熱いおもい、飽食時代の孫達にはまだ通じないようだ。
                   
(福岡市城南区在住)






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プロフィール

sawararuhe

Author:sawararuhe
1994年5月より福岡県福岡市早良区石釜に、
小さな美術館を開いています。

美術館といいながら、美に憩う気ままな空間です。

「早良美術館るうゑ」。
(るうゑはドイツ語”Ruhè”)   

開館時間11:00am~5:00pm 毎週月•火 休館 入館料 200円
福岡市早良区大字石釜104-6
(092-803-1681)
http://twitter.com/sawararuhe

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